秋に見たくなる!Netflixで見れるウディ・アレン映画を紹介するよ。
こんにちわ!SFユーコンです。
秋、ですね〜〜〜。
押上の街もすっかり秋色に色づいてきました。
八百屋さんにはサツマイモが大量に並び、公園の木々は紅葉が美しいです。
しかし、長時間散歩するには結構厳しい季節になってきました。
サツマイモプリンでも食べながらお部屋でぬくぬく映画が見たい。。。
Netflixさんっ!出番です!
私に秋っぽい映画をください!
「秋っぽい映画ってなんぞや、、、」と、ちょっと考えてみました。
恋愛の秋!=恋愛映画?
スポーツの秋!=スポ魂映画?
食欲の秋!=グルメ推し系映画?
いや、なんか違う。なんかこう、もっとグッとくる”秋っぽさ”が欲しい。。
そうだ!ウディ・アレンだ!!
この「アニー・ホール」の衣装、もう完全に”秋”っぽいです。
ウディ・アレンのチェックシャツ姿だけで秋の到来を感じます。
そんなことを考えてたら無性にウディ・アレン映画が見たくなってきた!
秋を感じたい!
と思いNetflixを開いたら結構ウディ作品があったので紹介していきます。
目次
- 1. 『ミッドナイト・イン・パリ』( Midnight in Paris / 2011年 )
- 2. 『ローマでアモーレ』( To Rome with love / 2012年 )
- 3. 『恋のロンドン狂騒曲』( You Will Meet a Tall Dark Stranger / 2010年 )
- 4. 『ブルージャスミン』( Blue Jasmine / 2013年 )
- 5. 『マッチポイント』( Match Point / 2005年 )
- 5. 『世界中がアイ・ラヴ・ユー』( Everyone Says I Love You / 1996年 )
1. 『ミッドナイト・イン・パリ』( Midnight in Paris / 2011年 )
”天才ウディ・アレンが真夜中のパリに魔法をかけた!
誰しもをめくるめくおとぎ話の世界へトリップさせる至福のロマンティック・コメディ(Amazon 商品ページより)”
優男役が板についたオーウェン・ウィルソン主演の自分探し系映画です。笑
オーウェン演じるギルは売れない映画脚本家。パリの街で観光に精を出す妻(演:レイチェル・マクアダムス)を横目に「雨のパリは最高なのさ!」とか言って夜のパリをうろうろうろうろ。。「昔はこの街で芸術家や映画監督が夜な夜なパーティや文豪談義をしてたんだろうな〜〜」なんて空想に浸りながら街を散歩していたらどんどん不可思議なことが起こり出して…。
ネタバレするので詳細は書きませんが、とにかくパリの街並みがとても美しく描かれているので脳内トリップにもオススメの1本!
2. 『ローマでアモーレ』( To Rome with love / 2012年 )
"すべての愛(アモーレ)はローマに通ず。
『ミッドナイト・イン・パリ』で世界中を陶酔させたウディ・アレン監督による、底抜けに愉しくて陽気なラブ・コメディ!(Amazon 商品ページより)"
邦題、、、いいね!
複数の男女の恋愛時事情がコミカルに絡み合う、「ピザーラ具材全部のせピザ!」みたいなハチャめちゃ映画です。とにかく笑える、そしてコールガール役のペネロペ・クルスがとにかくエロカワイイ。。
そして一点注意が。この映画の舞台は夏です。
3. 『恋のロンドン狂騒曲』( You Will Meet a Tall Dark Stranger / 2010年 )
”懲りない大人が"恋の幻想"にとらわれて、寄ると触ると大騒ぎ!
天才監督ウディ・アレンが贈る、軽妙洒脱なラブ・コメディ(Amazon 商品ページより)”
アントニオ・バンデラス、ジョシュ・ブローリン、アンソニー・ホプキンスという濃いめの名優おじさんたちが、普段やらないような役柄を演じているのが魅力の映画です。バイアグラを飲むアンソニーホプキンスが見れるのはこの映画だけかもしれません。
4. 『ブルージャスミン』( Blue Jasmine / 2013年 )
”虚栄という名の花。(Amazon 商品ページより)”
「恋のロンドン狂騒曲」、 「ミッドナイト・イン・パリ」 、「ローマでアモーレ」と軽快なコメディタッチの作品群から一転、パッケージの”ブルー”通り、とってもおセンチ(古い)な作品です。
セレブとして全てを手にした女性の転落劇。聞いただけでくら〜くなりそうな雰囲気ですが、ケイト・ブランシェット演じるジャスミンが驚くほど無神経タフ女なので、見ていて笑えます。
が、しかし、ラストは刺激が強いので失恋で落ち込んでいる人はまだ見ない方がいいかもしれません。。
5. 『マッチポイント』( Match Point / 2005年 )
”カンヌでの大絶賛!アカデミー賞脚本賞ノミネート&ゴールデン・グローブ賞4部門(作品賞・監督賞・脚本賞・助演女優賞)ノミネート!新境地を開いた巨匠ウディ・アレンの最高傑作! (Amazon 商品ページより)”
おそらくウディ・アレン作品でも日本での認知度が高い映画だと思います。
「ゴーストワールド」や「真珠の耳飾りの少女」への出演で名前が売れ始めていたスカーレット・ヨハンソンが、この作品で一気にセクシー女優路線へと躍り出た印象です。(ウディ、女の人をきれいに撮るのがほんと上手、、)
女性に翻弄される男性、男性を翻弄する女性がウディ・アレンならではの繊細な演出により描かれています。
5. 『世界中がアイ・ラヴ・ユー』( Everyone Says I Love You / 1996年 )
”ウディ・アレン監督がミュージカルに初挑戦。マンハッタンに暮らす夫婦とその子供たち。しかし彼らはそれぞれに恋の悩みを抱えていた…。 (Amazon 商品ページより)”
名優陣たちの吹き替えなし、ガチ歌とダンスが公開当時話題になった作品。ウディ長年の夢だったミュージカル映画は、今では考えられないほどの名俳優たちの共演によって作り出されました。「スター・ウォーズ」に出演する前の、当時14歳のナタリー・ポートマンが特にカワイイです。
あと少しですが、きれいな紅葉が映ります。
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いかがでしたでしょうか?ちょっと強引な秋映画特集になってしまいましたが。
完全に冬に入ってクリスマス映画が見たくなる前にウディ・アレン映画で秋を感じてみてください(ウディ=夏だ!って人にはすいません。。)
SFユーコン