墨田区押上が最高に住みやすい8つの理由
こんにちわ!SFユーコンです。
墨田区は押上に引っ越してきて2週間経ちました。
もう押上、最高です。
超押上ビギナーのくせに、「押上最高!墨田区最高!」と周りの人たちに
宣伝しまくっています。
10年前に群馬から上京し豊島区、中野区、杉並区、中央区と転々。
憧れの東京、数々の飲食店やおしゃれショップに囲まれ何不自由ない生活を
送ってきました。
が、これまで拭えなかった「なんか違う、、」という感じ。
群馬にいたときより何もかも自由で、便利。遊ぶことも食べることもネタはつきない。
でも「なんか違うんだよなぁ。。」とずっと感じていました。
しかし!
墨田区は住んで二週間にして超”しっくり”きています。
墨田区に住民票を移して、墨田区に税金を払うことも”しっくり”きています。
「私は墨田区民になりました」と名乗ることも”しっくり”きており、
「なんか違う」という感覚がなくなりました。
ようやく田舎女も東京になじめてきた気がします。
なぜこんなにも押上は群馬出身の私に”しっくり”きているのか。
墨田区・押上、超ビギナーながら押上が”しっくり”くる理由をまとめてみたいと思います。
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1.スカイツリーはやっぱいい!
2012年5月に電波塔・観光施設として開業した東京スカイツリー。高さ634メートルをほこり、”世界一高いタワー”としてギネス認定もされています。設計には東京芸大名誉教授で彫刻家の澄川喜一、世界的建築家の安藤忠雄が監修で加わっており、日本有数の有名建築物の一つです。日中の鑑賞はもちろん、夜ライトアップされているスカイツリーを見られるのは押上民の自慢です。スカイツリーのふもとに広がるソラマチは、ショッピングモール、レストラン、水族館、プラネタリウムなどが併設されており、一日中いても飽きない大型レジャー施設で、平日、土日関わらず多くの観光客が訪れています。
墨田川テラスから撮影
— kou_minegishi (@kou57066088) 2017年10月13日
日没後1時間 スカイツリーが白く光る、白い輝く✨スカイツリーは写真映えするのでお気に入り(^^)#スカイツリー#カウル#東京スカイツリー#skytree#写真が好きな人と繋がりたい #ライトアップ#夜景#押上#マジックアワー#墨田川 pic.twitter.com/DdpK8UArH6
2.スーパーがでかい!
押上駅周辺にはスーパーが充実しています。
中でも、スカイツリータウンほぼ直結のライフは駐車場台数138台を誇るビッグスーパー。世界各国の調味料や数十種類のチーズ。スーパー内で加工されているお惣菜やパンも種類豊富でリーズナブル。生鮮は地下一階にまとまっており、東京都内とは思えない敷地面積に新鮮な野菜、お肉、魚がたくさんあります。押上民の生活に欠かせない貴重なスーパーです。
押上駅のLIFEに寄ったら
— miho_かっぱ (@pitomal) 2017年10月19日
生鮮食品やお惣菜が充実しててビックリした~
んでもって、
中沢ジョージアヨーグルトを売っていて
うひゃ~ヾ(●´∇`●)ノ
となった。 pic.twitter.com/wqX7LR3np2
あのライフすごいですよね……笑。食材の豊富さもありますが、買い物客の導線のこともちゃんと考えられて、『ここにこれ(惣菜など)があるのはずるい……』と思いながら楽しんでました。押上周辺に住む人にとってはかかせない場所な気がしました!
— Taki (@Taki10_wg) 2017年9月19日
3.公園(=緑)が多い!
押上駅周辺にはたくさんの公園があります。
スカイツリーのふもとにあるわんぱく天国(押上公園)は手作りの遊具が充実しています。また隅田川から垂直に錦糸町方面へ伸びる滝の美しくなが〜い公園、大横川親水公園があり、公園の始点には「ササヤカフェ」というオーガニックフードカフェがあります。南へずーっと散歩していくと春にはお花見スポットになる錦糸公園もありますのでピクニックや公園遊びには事欠きません!
4.道がひろい!
車二台なんてよゆ〜で通れますよ。(そのせいか路駐の車が多い。。笑)
車二台よゆ〜で通れるって、東京都内だとなかなか貴重な環境だと思います。車通りも激しくないですし、駐車場料金も東京都内中心に比べたら安いのでマイカーを持つにはちょうど良い環境だと思います。
5.いい感じに人が少ない!
あれ、ここ東京都だっけ?ってくらい人口密度が低いです笑(ホメ言葉です)。
ソラマチはいつも人でごった返してますが一歩住宅街の方へ足を伸ばすと一気に静かになります。かと言って危険な雰囲気という訳ではありません。夕方になると各ご家庭から晩ご飯のおいしそ〜〜な匂いがそこら中からして来ますし、学校を終えた子供達は公園で鬼ごっこやボール蹴りをしたりと、まるで昭和にタイムスリップしたかのような街になります。家に帰るまでに繁華街を通って帰らねばならず、街の喧騒に嫌気がさしている人にはオススメですよ、押上。
6.子供が多い!
東京の23区の0〜5歳の人口ランキングを見ても墨田区は16位と、可もなく不可もなくな印象です。がしかし、子供人口密度を見てみると東京都内で第5位と、グッと順位をあげています。実際、押上の街を散歩していても、とにかく子供が多い印象を受けます。そして元気な子供が多い(笑)。車通りが少なく、公園も多いせいかゲームや携帯をいじらずに外で元気に遊んでいる子供が多い印象です。
お隣の江東区では小学校の新設が相次いでおり、墨田区でも子供向け知育イベントが盛んのようです。上野へもバスですぐに行けて、動物園や博物館、美術館なども近く、教育、土日のレジャー、共に子供を育てるにはとても良い環境だと思います。
7.散歩が超楽しい!
スカイツリーを横目に隅田川沿いを散歩するのは本当に気持ちいいです。ソラマチ横の隅田川には噴水があり、夜はライトアップされるので光がしずくに反射し、とても幻想的な風景になります。
特にお店が多いという訳ではないのですが、老舗のおせんべい屋さんがあったり、駅から15分ほど歩いた住宅街にふっと現れるスパイス好きなら死ぬまでに一度は行っておきたいスパイスレストランもあったりと、個性豊かな個人店が点在しており発掘のしがいがあります。
8.やっぱ下町最高!
下町の定義としては、
・生活感があること
・住民の連帯感が感じられること
・歴史性が感じられること
と何かの書物で読んだことがあります。この3要素、押上ばっちり揃えてます。
家の前にある鉢植えなんかが公道にはみ出すくらいあったり、商店街で起きる値引き合戦も。ご近所さんは顔を合わせばもちろん挨拶するし、「お!奥さん、今日はこの魚まけとくよっ!」なんて小粋な魚屋さんもいます。東京大空襲で大きな被害を受けましたが持ち直し、いまだに商店街も残っています。
そして何しろ、隅田川沿いを20分ほど散歩すれば浅草です。押上から浅草までもつ焼き屋さんツアーできるくらいもつ焼き屋さん多いです。どこからともなく太鼓の音が聞こえて来たりと年中お祭り感を漂わせる町です。この下町感、昭和感が個人的にはとっても気に入っています。
以上、地方出身の私が墨田区・押上にしっくりきちゃった8つの理由をお届けしました。
墨田区はまだまだ進化していく地域だと思います。
これからもゆる〜く、押上の魅力を掘り下げていきたいと思います。
愛してるよ押上、今日もスカイツリーは元気です。
SFユーコン